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Lotus Notes/Domino に関する Tips や、クラシックの名曲などを紹介します

[名曲紹介] J・S・バッハ: トッカータ、アダージョとフーガ BWV564 から アダージョ

J・S・バッハは誰でも知っているわけですが、ややマイナーな曲となると、世間一般的にはあまり知られていないかもしれません。

今回は、バッハの曲の中でもわたしが特に偏愛している BWV564 のアダージョを紹介いたします。

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[名曲紹介] ラフマニノフ: パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43

『パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43』はラフマニノフの代表作の1つ。実質的には変奏曲形式のピアノ協奏曲で、特に第18変奏が有名です。TVでもよく流れているので、ご存知の方も多いかもしれません。

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[Notes/Domino] NotesUIDocument.Refresh(True) の利点と問題点

R6 から、NotesUIDocument クラスの Refresh に引数が追加され、この引数に True を指定すると、文書を保存しなくてもリッチテキストからデータをバックエンドで取得することができるようになりました。

これにより、NotesUIDocument.Refresh(True) を実行しさえすれば、保存前でも、リッチテキストから文書リンクや添付ファイルを取得する処理が可能となり、エラーチェックなどにとても便利です。

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[名曲紹介] ドブロウエン: 青春ソナタ Op.5b

イサイ・ドブロウエンは、ロシアの作曲家。ラフマニノフを彷彿とさせるような美しい曲を書いていますが、まだまだマイナーな地位に甘んじています。ピアニストの方は、もうちょっとがんばって彼の曲を演奏してもらいたいものです。

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[Notes/Domino] $付きフィールドの値を拡張クラス構文で取り扱う方法

「doc.FieldName」のような構文を、「拡張クラス構文」と呼びます。「doc.GetItemValue("FieldName")(0)」や「doc.ReplaceItemValue("FieldName", value)」と記述するところを、「doc.FieldName(0)」や「doc.Fieldname = value」のように書けるので、コードを見やすくするのに重宝します。

しかし、この拡張クラス構文では、$付きのフィールドをそのまま扱うことができません。そのまま書くとコンパイルエラーとなってしまいます。

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[名曲紹介] カリンニコフ: 交響曲 第1番

ヴァシリー・カリンニコフはロシアの作曲家。非常に才能があったにもかかわらず、貧乏&病弱&夭折というとても不幸な境遇のため、作品点数が少なく、マイナーな作曲家になってしまいました。歴史に「たら」はありませんが、このような不幸な境遇さえなければ、ラフマニノフと比肩しうるような作曲家になっていたのではないかと思うと、残念で仕方ありません。

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[Notes/Domino] bookmark.nsf の中にある設計文書について

ノーツクライアントは、わりとすぐ動作がおかしくなってしまいます(x_x)

ある特定のユーザーのみDBの動作がおかしくなった場合、以下のいずれか(または全部)を行うことで、直る場合があります。(副作用が低いもの順に記載しています。)

  • ワークスペースからデータベースアイコンを削除→追加し直し
  • ワークスペースの圧縮
  • cache.ndk の削除
  • bookmark.nsf の削除(ブックマーク、ビューの列のソート状態、フレームセットのサイズ、ツールバーの設定、などなどが初期化されてしまいます……)
  • notes.ini の上から3行以外を削除して、再セットアップ (ノーツのもろもろの設定・環境変数などが初期化されます……)
  • desktop6.ndk の削除(ワークスペースが初期化されてしまいます……)

このうち、「bookmark.nsf の削除」については、DB自体を削除しなくても直る可能性があります。

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[名曲紹介] グリーグ: ホルベアの時代から Op.40

わたしが生まれて初めて自分のお小遣いで買ったCDが、エドヴァルド・グリーグの『ペール・ギュント組曲』でした。たしかあれは小学六年生だったと思います。音楽の授業だったかで『ペール・ギュント組曲』の一部を聴いて、どうしても全曲聴きたくなって、CD屋になけなしのお小遣いを握り締めて買いに行ったものでした。

買ったのは『ペール・ギュント組曲』が目的だったし、それを聴いて満足もしたのですが、時間が経つにつれて、そこにカップリングされていた『ホルベアの時代から Op.40』(ホルベルク組曲)のほうが好きになっていきました。以来、わたしの中では、好きなクラシック・ベスト10に入れたいくらい愛着のある曲になっております。

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[名曲紹介] スクリャービン: エチュード Op.2-1、Op.8-12、Op.42-5

スクリャービンいかに天才だったかは、Op.2-1 のエチュードを聴けばよく解ります。この曲は、なんとスクリャービンが14歳の時の作品と言われています。14歳にしてここまで美しく完成された作品を書けるなんて、すごすぎです。

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