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Lotus Notes/Domino に関する Tips や、クラシックの名曲などを紹介します

[雑記] オーケストラ・ナデージダ 第6回演奏会 に行ってきました

9月3日(土)、オーケストラ・ナデージダ第6回演奏会に行ってまいりました。では以下、感想というかほぼ日記を垂れ流します(^^;

  • 台風の影響で、電車は大丈夫かな? と気を揉んでおりましたが、運行情報はとくに問題なくひと安心……と思いきや、西武線がまさかの保安器故障で20分遅延(´Д`;) おまけに埼京線も微妙に遅延していて、会場に着いたのは本当に開演ギリギリでした(TT ちょっと早めに家を出てよかった……。
  • 台風が来ているから、今回はさすがにお客さんも少ないのかな、と思っていたら、むしろ前回よりも多いのではないかと思われるほどでびっくり。うーん、当ブログの宣伝の効果があったんでしょうかね~(絶対に違う
  • 今回は、リャプノフ以外は初聴。リムスキーコルサコフの『交響曲第1番』を聴いていなかったのは不覚でした。出だしからロマンティックなメロディで、すぐに「ああ来てよかったなあ」と思いました。全体的に明快でわかりやすい曲で、聴きやすかったです。
  • リャプノフの『ウクライナの旋律主題による狂詩曲』は、当ブログでも紹介したかったのですが、動画が無く断念した経緯があります(今まで同じ理由で諦めた曲がどれだけあったことか……(涙))。知ってる曲ではありましたが、リアルで聴くとやはり迫力が違いますね。とくに丹さんの超絶技巧はすごかった! これくらいのマイナーで難しい曲になると、実演を見るチャンスはほとんど無いので、今回見られて本当によかったです!
  • ちなみに、リャプノフはピアノ協奏曲2曲もとってもいい曲なので、興味のある方はぜひ聴いてみてください。NAXOSのアカウントをお持ちの方は、こちらから3曲とも試聴できます。
  • 丹さんのアンコール曲は、レビコフの『秋の綴り』。この曲は、当ブログでも紹介したことがありますので、読者の方(っているのか?(^^; )にはお馴染みですね(と思って記事を見てみたら、動画が消えていました 😥 。仕方ないので、先程管理人がてきとーに弾いたものをアップしときました。うん、我ながら下手だなぁ 😥 )。丹さんの演奏は、mp ~ ppp の表現が素晴らしく、まだ残暑だというのに、秋の風景が目に浮かぶようでした。
  • 丹さんのアンコールの後、なんと隠しプログラムとしてスヴィリードフの『時よ前進!』が演奏されました。こんな曲です↓

  • ロマンティックな曲を多く演奏するナデージダとしては、不協和音だらけのこの曲を演奏するのは異色といっていいでしょう。たまにはこんな曲も面白いですね。不協和音と圧倒的な音量の迫力は、ある意味快感でした。上の動画だと大人しい感じですが、生で聴くと全然迫力が違いますよ。
  • 最後のタネーエフは、実は管理人はそんなに好きな作曲家ではなかったりします。わりと曲は多く聴いているんですが、いまいち面白みがないというか、ガツンとくるものがないんだなぁ。まあ完全に好みの問題ですが。が、今日聴いた『交響曲第4番』は、第2楽章の部分は気に入りました。第1楽章のテーマを取り入れつつ、ロマンティックなメロディに仕上げているのは、さすがにうまいなと。そういう「発見」ができたのも、演奏が素晴らしかったからなんでしょうね。
  • あと、アッテルベリの『ピアノ協奏曲』のCDが売っていたので、購入いたしました。NAXOSには1つもアップされてないから、欲しかったんですよね~。演奏会の時は、若干ピアノの音が埋もれがちだったのですが、CDではよく聴きとれて、なかなかよかったです。残念なのは、音量が大きいところで音割れがあること。録音時の音量レベルの問題なのでしょうか。自分も録音はやったことがあるのでよくわかりますが、本当に録り方やマスタリングは難しいですよね……。
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