[Notes/Domino] ステーショナリーから作成したメールは、バージョントラッキングが有効になる
今日遭遇した謎現象。まぁタイトルのとおりなのですが、以下にもうちょっと詳細を記述しておきます。
現象
メールからブログエントリ(といっても大したもんじゃないけど)を投稿できるDBがあるのですが、ある特定のメール(ブログエントリ)を編集して保存すると、文書が追加されてしまいます。該当のメールは以下のようにして送られたものです。
- メールDBを開き、ステーショナリーから新規メールを作成します。
- ドラフト保存せず、そのままメール受信DB宛てにメールを送信します。
このようにして送信されたメールは、なぜか「$VersionOpt」アイテムに "6" がセットされてしまい、バージョントラッキング機能(保存するたびに文書の履歴を残す機能)が有効になってしまいます。
解決方法
メール受信時に動作するエージェントを作り、「$VersionOpt」と「$VERREF」アイテムを削除する処理を記述すればOK。これだけで済むっちゃ済むんですが、なんだかなぁという感じですね(´~`)。むしろステーショナリーが犯人というところを突き止めるのに、それなりに時間がかかりました(涙
ちなみに、この件は IBM のフォーラムでも話題になったことがあるようです。みんな困ってるのね(^^;
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