[名曲紹介] レスピーギ: リュートのための古風な舞曲とアリア
ローマ三部作で有名なオットリーノ・レスピーギですが、ローマ三部作の次に有名な曲といえば『リュートのための古風な舞曲とアリア』が挙げられると思います。CMで流れたこともありますので、もしかするとローマ三部作よりも知名度が高いかもしれません。
曲自体は、今さらわたしが紹介するまでもないほど人口に膾炙しているかと思いますが、今回はレスピーギ自身によるピアノ編曲版があることを初めて知ったので、嬉しくてエントリしてみました。「シチリアーナ」はそれほど難しくないと思いますので、ピアノが弾ける方はぜひ弾いてみてください。
試聴
YouTube にはオーケストラバージョンがありました。前半がシチリアーナ(第3組曲第3番)、後半がイタリアーナ(第3組曲第1番)です。
NAXOS のアカウントをお持ちの方は、こちらから高音質バージョンが試聴できます。
楽譜
IMSLP からダウンロードできます。「Composer's transcription for solo piano」のリンクがピアノ独奏版です。オーケストラ版から6曲抜き出して編曲されていて、オーケストラ版とは曲順が違いますので注意してください。(「シチリアーナ」は5曲目です。)
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