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[名曲紹介] スクリャービン: ピアノ協奏曲 Op.20

アレクサンドル・スクリャービンはラフマニノフと同期の作曲家。クラシック界では超有名ですが、一般の認知度となると、ラフマニノフよりはるかに低いかもしれません。スクリャービンは大好きな作曲家なので、今後たくさん紹介するつもりです。

今回紹介するのは、スクリャービンの(『プロメテウス』を除けば)唯一のピアノ協奏曲です。構成力がイマイチのせいか、あまりクラシック評論家の評価は高くありませんが、旋律美という点では非常に優れていると思います。特に第2楽章の美しさは特筆に価すると思います。

スクリャービンのピアノ曲は難しいものが多く、この曲も第3楽章がかなり難しいです。わたしは手も足も出ません(涙)。第1楽章と第2楽章はがんばればなんとかなるか。ただし、オケがメインの曲のため、ピアノパートは弾いていてもあまり楽しくないかも……。

試聴

第1楽章

第2楽章

第3楽章

楽譜

IMSLPより入手可能です。

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コメント

スクリャービンが聴けるなんて思いもよりませんでした。高校時代に先輩からテープをもらって聴いたのが初めてでしたが、その後探しても探しても手には入れられませんでした。
私にとっては世界で一番好きなピアノコンチェルトです。

rieronさん、コメントありがとうございます! 🙂

スクリャービンのコンチェルトっていい曲ですよね!
2楽章がたまらなく好きです。

わたしはグラモフォンから出ているウゴルスキのCDを持っています。
が、現在廃盤だそうです……(涙
amazon だと、こちらからアシュケナージ盤が買えそうです。
アシュケナージ盤は管理人は聴いたこと無いですが、amazon だとリンク先ページで試聴もできますから、ご参考になるかも。

スクリャービンレベルの作曲家であれば、CDは割と入手し易いですから、
お気軽に訊いてみてくださいませ。

あ、アフィリエイトは一切無いのでご安心を(^^;

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