[Notes/Domino] クラスのメンバ変数を追加・削除すると、エラーになる
Notes では、一応オブジェクト指向の機能も備わっておりますが、C++、Java はもとより、最近のLL言語と比べても、機能が劣ることは否めません(TT
それだけならまだしも、最も困るのが不具合。他の言語では考えられないようなエラーが発生します(涙
Notes では、一応オブジェクト指向の機能も備わっておりますが、C++、Java はもとより、最近のLL言語と比べても、機能が劣ることは否めません(TT
それだけならまだしも、最も困るのが不具合。他の言語では考えられないようなエラーが発生します(涙
R6.5.6, 7.0.2, 7.0.3 で、「×」などの文字が、本来 3byte であるはずなのに 1byte で保管されてしまう、という問題が発生しているようです。詳細は以下のリンクから。
Lotus Notes 7.0.1 以前で作成した "×" を含んだデータを Lotus Notes 7.0.2/7.0.3 で正しく扱えない (魚拓)
ここまではわたしも去年から把握していましたし、大きく困ることはないかな、と思っていたんですけど、一昨日大きな落とし穴にはまってしまいました(TT
今日、とある設計のテストを行っていて、びっくりしたことがありました。NotesUIWorkspace.DialogBox が記述してあるエージェントをデザイナーから起動したのですが、ダイアログとして使用しているサブフォームに記述していた QueryOpen、PostOpen、QueryClose の各種イベントが一切動かないのです(左記以外のイベントは試してませんが)。同じエージェントをクライアントから動かすと、問題なくイベントは動きます。なんだよこれ(TT
Notes/Dominoでちょっとコネタの記事を見ていて、削除スタブについて思い出したことがありますので、エントリしておきます。
けっこう前の話ですが、R5で運用しているクライアントで、毎日数千件の文書を削除&追加しているDBがありました(わたしが作ったもんじゃないけど)。しばらくはそれでうまくいっていたそうですが、ある時から複製(クラスタリング)がタイムアウトするという現象が発生してしまいました。そのDBで引っかかってタイムアウトしてしまうため、他のDBも複製されないという事態になり、けっこうな問題になっていました。
既存の設計をコピペして使いまわすのは、ノーツ開発ではよくあること。ただし、アウトラインのエントリをコピペすると、痛い目に遭うことがあるようです(x_x)
R6 から入力有効式(「入力が有効」と表示されているところ)が使えるようになっています。これは、@False を返すと、そのフィールドが入力不可になる機能です(もちろん、@True で入力可になります)。フィールドの値を判断して入力可/不可を切り替える、などのことができるので大変便利ですが、「ネイティブOSスタイル(または日付/時刻制御)のフィールドでしか使えない」「チェックボックス・ラジオボタンでは使えない」といった問題があり、いまいち使われていないのではないかと思います。
『熊蜂の飛行』といえば、言わずと知れたニコライ・リムスキー=コルサコフの超有名曲。TV でもよく流れていますし、各楽器用に編曲され、名人たちが超絶技巧をアピールするためにこぞって弾いているので、ご存知の方も多いかと思います。
今回あえて紹介したのは、ジョルジュ・シフラ版のピアノ編曲がすごいから。もしシフラ版の編曲を知らない方は、この機会に一度聴いてみてください。なんというか、ビジュアル的にすごいです(^^;
競合文書は、開発者としては発生してほしくないものの1つですが、たとえば競合文書を表示しないビューをテストする際に、競合文書が必要になるケースがあるかと思います。こんなときに、PCが1台でも簡単に競合文書を作成できる小技を紹介しましょう。
同じ値が複数の文書にあり、それをビュー上ではまとめて1つの値しか表示したくない場合があると思います。たとえば、@Picklist などでビューをダイアログとして表示したい場合や、@DbLookup でリストを取得したい場合です。この場合、ビューの「索引にユニークなキーを作成する」プロパティをオンにすると、望みどおりの表示が出来て便利です。